進取の丘 ~学校の様子~
令和4年度
4月
4/6 令和4年度入学式が行われました
令和4年度が、新入生31人を迎えスタートしました。コロナ禍が続く中での入学式でしたが、各家庭2人までの新入生の保護者と全校生徒・職員が参加しての入学式を開催することができました。式の中で国歌も校歌も歌うことができ、久しぶりに生徒たちの歌声が生で響き渡りました。そして、新入生のはつらつとした姿が、今年も新しい風を運んできてくれました。
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5月
5/9(月) 生徒総会が開かれ、今年度のスローガンが決定しました
『 One for all All for one
~ひとりはみんなのために みんなはひとりまのために ~ 』
【生徒会スローガンに込めた思い】
仲間が頑張っているから自分も頑張れる。誰かがつまずいてしまったときには、みんなで支えていく。この気持ちをみんなで共有し、お互いにフォローし合ってより良い青木中学校を作っていこう。
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運動系部活動の総まとめ 中体連東信大会夏季大会 終わる
東信大会 11日(土)の結果
【女子バスケットボール部】
「決勝トーナメント進出ならずも“悔いなき戦い”みせる」
佐久地区1位の浅間中、上小地区6位の上田六中のと対戦。強豪校に対して一歩も引かぬ戦いを見せましたが、惜しくも決勝トーナメント進出はなりませんでした。部長の「力を出し切りました。私たちに悔いはありません。」という言葉の中に青木中の堂々たる戦いぶりが凝縮されていると思います。顧問は「佐久1位の強豪チームにも、最後まで諦めず、粘り強く戦いました。バスケを通して人間力を高め、仲間の絆を深めた素晴らしいチームでした。」と、見事に戦い抜いた選手たちを讃えました。女子バスケットボール部の皆さん、お疲れ様でした。3年生部員の皆さん、3年間お疲れ様でした。
【剣道部】
女子個人戦 ベスト8進出!県大会出場権獲得! 全剣士大健闘!
剣道部は個人戦が行われました。男子は144名、女子は89名によるトーナメント戦。まさに心技体総合力のぶつかり合いでした。女子3人がベスト8、ベスト16、ベスト32に食い込むなど、全員が大健闘を見せました。部長は「一人一人が本気を出し、たくさん学び、思い出となる大会になりました。」と語りました。顧問は「この2ヶ月で人間力を培い、よく稽古に励みました。」、「自分の試合だけでなく、それぞれを支える側も相手を思って過ごした個人戦でした」と部員全員の成長に賛辞を惜しみませんでした。部長は「悔しい思いをした仲間も、25日の団体戦に向けて気持ちを切り替えてまた頑張りたい。」と力強く、再び前をみつめました。剣道部の皆さん、お疲れ様でした。団体戦も応援しています。
東信大会6月18日(土)の結果
【女子バレーボール部】
「リーグ3位で決勝T進出ならずも チーム一丸、全員バレーで笑顔咲く」
vs 立科 0-2 負け
vs 上田二 0-2 負け
vs 御代田 2-0 勝ち
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4チーム中2位までが決勝Tへ進める激戦。連敗で向かえた第3戦。再び気持ちを立て直し、御代田中戦に挑みました。結果は2セット連取で圧倒。部長は「立科と二中には勝てなかったけれど御代田にストレート勝ちできてよかった。この仲間とバレーができて最高でした!」と勝敗だけでなくこの仲間とバレーができた喜びを語りました。顧問は「最後に全員で笑顔で終われたことが何よりです。3年生よく頑張った!1年生も大きい拍手で、全員が心一つに戦えてよかったです」と、選手、応援が一体となって戦い抜いた姿に、そして、勝敗の価値を超えたチームの成長に目を細めました。女子バレーボール部の皆さんおつかれさまでした。3年生部員の皆さん、3年間お疲れ様でした。
東信大会6月24日(土)の結果
【剣道部】
「予選リーグ気迫あふれる戦いで幕」
《男子》 《女子》
VS 佐久長聖・・負け VS 塩田 ・・負け
VS 塩田 ・・負け VS 上田六・・負け
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5名ずつで勝負を決する団体戦。女子は3年生3名のみで、男子は3年生3名に、まだ経験の浅い1年生2名を加えた5名で、経験値豊かな5名をそろえている他校に挑みました。部長は「男女ともに全力を尽くし、最後まで全員で戦い抜くことができました。1年生には悔しさ、嬉しさなどそれぞれの思いを胸に青木中剣道部を引き継いでいってほしい。」と、言い訳をつくらず全員、全力でぶつかった充実感と今後への期待を語りました。顧問は「コロナ禍で稽古がなかなかできませんでしたが、3年生の剣道には最後の大会にかける気迫を感じました。1年生はそんな3年生の姿から少しでも何かを感じ、今後に生かしてほしい」と、3年生の戦いぶりを誇るとともに、下級生のさらなる飛躍に期待を寄せました。剣道部の皆さん、お疲れ様でした。3年生部員の皆さん、3年間お疲れ様でした。
東信大会6月24日(土)、25日(日)の結果
【男子バレーボール部】
「県大会出場権獲得まで“あと1セット”の壁たちはだかるも、堂々の東信4位」
予選リーグ
vs 小諸東 2-0 勝ち
vs 東部 2-0 勝ち
vs 芦原 2-0 勝ち
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決勝トーナメント
vs 上田一 2-1 勝ち
準決勝 vs 軽井沢 1-2 負け
3決 vs 中込 1-2 負け
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予選リーグをストレートの3戦圧勝で通過し、迎えた決勝トーナメント。この日はすべて接戦。1回戦を勝ち上がるも、準決勝で敗戦。県大会出場をかけた3位決定戦で中込中と対戦しました。フルセットまでもつれる一進一退の攻防を繰り広げましたが、惜しくも勝利を手にすることはできませんでした。部長は「県大会にはいけませんでしが、最後まで諦めずにやり切れてよかった。」と、悔しさの中にも全6戦、15セットを戦い抜いた達成感をにじませました。顧問は、涙で言葉にならない中、「これまで厳しい指導をしてきたけれど、みんなついてきてくれてありがとう。敗戦はすべて私の責任」と絞り出すように語りました。東信4位は堂々たる成績です。青木中の名をとどろかせた男子バレーボール部の皆さん、お疲れ様でした。3年生部員の皆さん、3年間お疲れ様でした。
県大会 7月16日(土)の結果
【剣道部 女子個人戦 TTさん】
「初戦突破ならずも 真摯に我が道を振り返る姿ここにあり」
○一回戦敗退
誰が頂点に立ってもおかしくないハイレベルな剣士たちが集いました。本校から出場のTTさんは、わずかな差で及ばずも最後まで気迫で相手を上回る戦いを見せました。顧問は「この舞台に立っただけでもすごい。その中で自分の力を精一杯出したTさんは本当に立派だった。」と誇りを貫いたTさんの戦いを讃えました。Tさんは、
「県大会という舞台に立てたのは、コーチ、先生、仲間、支えてくださった方々のおかげです。負けてから思ったこと は、やっぱり“もっと練習をしておけば”という後悔です。これからが辛くて苦しくなってくると思います。
言わせてください。逃げないでください。楽をしないでください。全然簡単なことではないですが、あとで後悔するくらいなら、今、頑張ればいい。日々の練習を大切にし、仲間と支え合い頑張ってください。ありがとうございました。」と、我が道を振り返りながら悔しさ、感謝、後輩へのメッセージを語りました。重みのあるこの言葉の中に、百練の歩みで自得した美しき剣の心が表れていると思います。田中妙さん、そしてTさんを最後まで支えた部員の皆さん、お疲れ様でした。3年生部員の皆さん、3年間お疲れ様でした。
吹奏楽コンクール東信大会 7月17日(日)結果
「北溟の鳥、銀色に輝く 県大会出場ならずも大海原を堂々と舞う」
○ 銀賞
東信地区大会B編成の部に14校が出場しました。県大会への出場権を得られるのはたった3校。静かな海と吹き渡る風、悠々と滑空するウミネコの絡み合いから曲が始まります。徐々に波は激しさを増し、伝統、文化、歴史、校歌、人々の心・・・様々な音の糸を紡いでいきます。その1本1本を丁寧に織り重ね、荘厳な景色を創り上げた青木中の演奏は見事でした。部長は「みんな落ち着いて、いい雰囲気で臨めました。結果は悔しいけどやりきることができました」と悔しさをにじませながらも爽やかに語りました。指揮の顧問は「コロナ禍で出場できない生徒がいる学校もある中、全員で出場できたこと、そして、年度当初から技術的にも人間的にも大きく成長したみんなの姿が見られたことが何よりも幸せです」と、賞でははかれない価値の大きさを語りました。堂々の銀賞です。これまで入会式や運動部の壮行会など、様々な場面で私たちの心を鼓舞し、花を添えてくれた吹奏楽部の皆さん、ありがとうございました。そして、お疲れ様でした。次はこまゆみ祭でのステージ、どんな景色を見せてくれるのか楽しみにしています。
7/22~23 一学年 八ヶ岳登山に行ってきました
7/21~22 2学年 職場体験学習を行いました
7/19~21 3学年 修学旅行に行ってきました(京都・奈良方面)
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8/31 今年も緑のカーテン(ヘブンリーブルー)が見事に咲きました
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学校生活の姿から(8月~9月)
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後期人権教育月間の学習の紹介
1年生車椅子バスケットボール体験 10.18
馬島誠さんと(株)共立プランニングのスタッフにご来校いただき、「車いすボールチャレンジ」を体験しました。真島さんは、辰野町出身。バンクーバー冬季オリンピックアイススレッジホッケーの銀メダリストです。今もウェートリフティングでオリンピック入賞を目指して日々努力を重ねていらっしゃいます。車いすに乗るということ、仲間と協力し合うこと、人のためになる喜び、チャレンジすることの大切さ、あきらめない馬島さんの生き方など、本当に多くのことを学ばせてもらいました。
2年生 認知症サポーター講座 10.28
青木村地域包括支援センターの方からの紹介で、2年生は認知症サポーター養成講座を行いました。NPO法人やじろべーの中澤純一さんによる「認知症を理解しサポーターになろう」という講座でした。認知症はどこか遠くの誰かの話ではなく、身近な話であるということ、そして、その人の行動の意図を考えて誰かと接するということが大切だと改めて気づきました。
「正しく知ること」の大切さに気づいた2Aの生徒の感想です。
・ 認知症というものを詳しくは知らなかったけれど、自分もなる可能性はものすごくあることも分かったし、家族内で認知症かもしれないと思ったら優しく接したり、ちゃんと理解したりしてあげるのも大切だなと思いました。また、地域の中だけじゃなくても、どんどん挨拶や声をかけるとか、自分から周りに発信していきたいと感じました。自分も今失敗することが多いけれど、前を向いて進んでいきたいです。
・ 認知症という言葉は知っていたけれど、認知症のつらさや苦労や、認知症の人たちは誰かの役に立ちたいと思っていることを知ることができてとても良かったです。認知症は脳の障がいからくることや認知症の方との接した体験談から接し方を学ぶことができたので、日常生活に今回学んだことを生かしていきたいと思いました。本当に優しい人は勇気がある人、周りの評価なんて気にしないことなんだと学び、自分も勇気をもって何かをしたりして本当に優しい人になっていきたいと思いました。一番心に残った部分です。
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11月
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12月
12/26 第10回小中学校全国リズムダンスふれあいコンクール 2年A組 審査員特別賞
12月26日に行われた『第10回小中学校全国リズムダンスふりあいコンクール』に、昨年に引き続き本校からも参加し優秀な 成績をおさめました。今年は、2年A組が参加し『審査員特別賞』に輝きました。
第10回小中学校全国リズムダンスふれあいコンクール ホームページはこちら
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1月
防災講座がありました。1/19(木)
1月19日(119の日)に防災講座を行いました。いくつかの講座に分かれて防災に関わるいろいろな体験を行い知識を身につけることができました。ご協力ありがとうございました。各講座の生徒の感想の一部です。
川西消防署による「心肺蘇生法とAED使用法」
救急車が到着するまでに約8分から9分かかるということ、その間に胸骨圧迫をし続けなければならないことにびっくりしました。AEDは自動で解析し指示を出してくれることや、胸骨圧迫は1分間に100回から120回行わなければならないこと、強く5cmくらいを沈ませるようにしなければならないことなどたくさんの新しいことを知ることができました。いざという時に、人を救うことができるように3時間の講習にも参加してみたいと思いました。とても楽しく学ぶことができました。
ラポート青木による「障がい者支援活動」
車いすを押したり、車いすに乗ったりなど、介助される人の気持ちや介助する人の気持ちになって体験することができました。その時に「動きますよ」とか、「止まりますよ」とか言ってもらえるととても安心して、こういった気遣いがあるだけで違うんだなと思いました。声がけはとても大切なんだとすごく感じました。介助される人が心配にならないか、恐怖感を抱かないかがとても大切だと思いました。この経験をいかして、知らない人や周りの人に発信したりしていきたいと思います。
青木村 診療所による「けがの応急処置」
応急処置というだけあり、身近な家庭にあるもので重症になりかねない怪我の処置を行えた。「サランラップってこんな使い道もあるんだ」「段ボールは今まで捨てちゃっていたけど、いざという時のために少し置いておこうかな」などいろいろなことが考えられました。やけどの処置も、誤解していたところあり、勉強になりました。今後活用していけるように今日のことを忘れないようにします。
青木村 消防団による「基本的な初期消火・水防」
消火器はどこにあるか、非常ベルの使い方など勉強になりました。次にVRで避難する体験をしました。火災があった時の視界の悪さやすごくわかって勉強になりました。最後は消火栓のホースの持ち方やうまく伸ばす方法を学びました。ホースは曲がったりしてすごく力がないとできません。副団長の人はいつものことみたいにうまく伸ばしていてものすごかったです。
青木村赤十字奉仕団による「災害知恵袋」
もしも災害があった時に必要な防寒対策や食料について知ることができました。とても分かりやすい教え方で勉強になりました。タオルを温めてやすらぐ方法は災害時以外にも疲れた時にとても便利な方法だと感じました。今回教えてもらったことをいざって時に使えるために、家族と話し合ったりしていきたいです。
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2月
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